想念停止 五井昌久

想念停止の修行(五井昌久師):方法:思考の解放・思考停止

私が一番最初に想念停止(思考停止)で思い出すのが五井昌久師です。宗教家なので違和感を感じるかもしれませんが、内容的には思考停止の訓練をした結果、覚者になった人です。:想念停止の修行(五井昌久師):方法:思考の解放・思考停止

想念停止の修行(五井昌久師)

私が修行中に、想念停止の修行をさせられました。
何も想ってはいけない
その時想っていい事が一つあった。

神様ありがとうございます」これだけは想っていい事だった。

想念停止の修行の時、肉体の自分の想いというものを、すっかり捨てきる練習をしたわけです。
そうすると、何が自分の肉体を支配するかというと、高い所にいらっしゃる神々の光が、自分を導いていたわけです。

ずーっと見ていると、実はその中心になるのは自分の本体、本心であったという事がはっきりわかって来たわけです。



五井昌久師の表現は宗教的なので、違和感を感じる方もいるかもしれませんが、このサイトをごらんの方はその思考を停止してください。

元祖1式でいえば、アファは「神様ありがとうございます」という一つだけで、すべての思考を止めなさいといわれているように感じます。

これ、実行してみると結構効果的ですよ!!。

神様という呼称に違和感を感じる人は潜在意識と変えても良いですからね、でも潜在意識を完璧とするなら、神様と呼ぶのは良い感じですけどね。

好みがあるでしょうから、参考まで・・。
私の中では五井昌久師が「思考停止」を説いた元祖だと思います。

思考を止めます。

以下は五井昌久師の教えです。

「人間と真実の生き方」の要約です。
人間は本来、神の分霊であって、業生ではない。
常に守護霊、守護神によって、守られている。

すべての苦悩は、過去世から現在にいたる誤った想念が、現われて消えて行く時の姿。
現われれば必ず消えるものであるから「消えて行く」と理解する。
「今から善くなる」という善念を起こす。

どんな状況でも、自分を赦し、人を許し、自分を愛し、人を愛す、愛と赦しの言行をなし続ける。
守護霊、守護神への感謝の心を常に思い「世界平和の祈り」を続ける。


世界平和の祈り
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様 ありがとうございます
守護神様 ありがとうございます



私にとっての五井昌久師は、光明思想家の中で一番尊敬している方です。
一概に光明思想といっても様々な教えがあり、現象と実相とを両立させて融合させたような教えは五井昌久師しか知りません。

特に五井昌久師の「消えて行く姿」という教えは突出しているように思います。
私が最初に「消えて行く姿で世界平和の祈り」を知ったときには、衝撃を受けたように感じました。

思考を止めることを実行する上で本当に参考になる教えだと思います。

五井先生の教えは「他力易行道」です。
守護の神霊にすべてを任せ、「世界平和の祈り」にすべての想念を投げ入れて、「空の境地」になっていることが、何よりも大事なことなのです。

現実の不完全な姿を正直に認め、その不完全な姿は消えてゆく姿と観て、自力で自分の想念を直そうとしないで、守護の神霊に自己の全想念を浄めていただき、「世界平和の祈り」を祈る、という方法です。


スポンサーリンク



ヨーガとは心を停止すること

私の大好きな書籍である「ヨーガ・スートラ」も思考停止を目的としています。 ヨーガとは心の作用を止滅(停止)することである。 心の作用が止滅(停止)された時は、純粋意識は本来の状態に止まる。 これは、ヨーガ実践者には超有名な「ヨーガ・スートラ・・・
  ≫ ≫ 続きを見る

セドナメソッド

思考が現実を引き寄せるという法則を知り、思考を良いものに変えようと心がけている人が増えていますが、努力しても思考を変えることは難しいと感じる人が多いのが実情です。 このジレンマを解決し、望む変化の実現を促進するのがセドナメソッドです。 否定・・・
  ≫ ≫ 続きを見る

気付きの実践(仏陀の実践法)

仏陀釈尊がお説きになった、気付きの実践方法です。 この気付きの実践は「念」「正念」「正念正智」等と呼ばれているもので、仏教の根幹と思われます。 正念正智とは、 歩きつつ、「歩いている」と知り。 立ちつつ、「立っている」と知り、 坐りつつ、「・・・
  ≫ ≫ 続きを見る

潜在意識に丸投げする

「潜在意識に丸投げすることで、完璧な潜在意識が完璧な現実を作る」ってね。 そういわれても、なかなか信じられないかもしれません。 ですが、この方法や理論は数千年以前から言われていることですね。 思考を停止するとは、無念無想ということですからね・・・
  ≫ ≫ 続きを見る

内なる神(潜在意識)への祈り

ここでの正しい祈りとは「全託(丸投げ)の祈り」です。 全て(の問題)を内なる神(潜在意識)に丸投げしてしまう(全託)祈りが正しい祈りです。 全てを(考え)創造してきたのは内なる神(潜在意識)なのです。 創造主である神(潜在意識)への全託(丸・・・
  ≫ ≫ 続きを見る

ホ・オポノポノ

ホ・オポノポノという記憶の浄化法(クリーニング)があります。 これは、「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「あいしています」の四つの言葉で記憶を浄化するのです。 私も始めは「そんなの効果あるわけない」と感じていましたが、実行して・・・
  ≫ ≫ 続きを見る

真我探求

「私は誰か?」という問いによって、本当の自分(真我)に目覚める。 これを、真我探求(アートマ・ヴィチャーラ)といいます。 私は数十年も前からこの探求法を知っていながら、つい最近までまったく見向きもしませんでした。 というか、素晴らしい方法だ・・・
  ≫ ≫ 続きを見る

スーパー坐禅

このスーパー坐禅は、思考停止をそのまま書いているように思える方法です。 仏教や禅としては、当然のことなのでしょうが、何も考えないという表現は新鮮でした。 無とか空という言葉はよく使われていますが、思考停止については解るような解らないような表・・・
  ≫ ≫ 続きを見る