思考を止める 最善

思考を止めると最善の結果

「思考を止めると最善の結果が実現する」と考えて、思考を止めようとしていると、本当にそんな気分になる。


何が起きても、思考を止めようとするので、良いも悪いも考えなくなる。
なので、それが最善だと思えばいいだけ。

あれこれ、考えるのは止める。
「思考を止めると完璧な潜在意識が完璧な現実を現す」なんて考えるのも良い。


「思考を止めることで、潜在意識が完璧な現実を実現する」ということを考え続ける。


「思考を止めようとすること以外のすべての思考を止めようとする」
簡単ですね、言われていることは本当に簡単です。

でも、それを実行するのはかなり難しいです。

それでも、繰り返し繰り返し実行し続けていると、不思議と思考が静かになってきます。


そして、「完璧な潜在意識」ということも、信じられるような気がしてきます。

ここが、信じられないと、思考を止めることの意味はなくなってしまいますからね。


古の聖者方も「無念無想」「無心」「無」「空」等々表現しています。

それらの教えに共通しているのは、「自分をなくせば、そこに完璧なものがある」という認識です。


だから、思考を止めるだけで、最善の結果が実現するといえるのですね。

うまくいかないようにしているのは、私達の思考なのですね。
あれこれ考えている、その思考を止めることで、完璧な潜在意識が投影されるのですね。


シンプルですけど、強力な方法ですね。


私自身様々な潜在意識の法則を行ってきましたが、今は、思考を止めること以外に興味がなくなりました。


思考を止めて至高の存在に還る。

とにかく、「私」と考えている思考を止める。
何も考えない。

これがどれほど楽なことか、やってみなければ分からないです。


願望なんかいらない。
「潜在意識は完璧なのだから、何かを望まなくても満ち足りている」

思考で邪魔しなければ、完璧な世界が実現する。


思考を止めて、ただ、静かにしている。

思考を止めて、完璧な存在を考える。


それだけで、本当の幸福が実現できるのですから。